
酵素玄米って炊飯器で炊けるの?
皆さんはどのように酵素玄米を炊かれていますか。
私は現在「炊飯器」で炊いています。
そう、酵素玄米専用の炊飯器です。
皆さんも酵素玄米に興味を持たれているからこのサイトにいらっしゃったと思います。
私も最初は圧力鍋で炊いて、専用保温ジャーで寝かせて酵素玄米をつくっていました。
私は過去の経験から、そもそも玄米は炊飯器では美味しく炊けないという考えがありました。
具体的には以下のような疑問がありました。
- 玄米は圧力鍋がないとふっくら炊けないでしょ?
- 炊飯器で美味しく炊けるとしても、数ある炊飯器でどれがいいの?
- 最近の炊飯器って高いよね?
- 寝かすのだから保温専用の炊飯器がないと家族分炊けないよね?
酵素玄米を取り入れたいけど、同じように疑問から結局酵素玄米を導入出来ていない、そんな方に向けて本比較サイトを立ち上げました。
是非参考にしてみて下さいね^ ^
酵素玄米専用の炊飯器と普通の炊飯器の違いって何?
まず、玄米が炊飯器で美味しく炊けるという事を私は知りませんでした。
また、炊飯器と聞くと、私はタイガー、象印、パナソニックといった家電メーカーを連想しました。
しかしその商品ページを見ても「酵素玄米」に触れられていないんです。
つまり、酵素玄米の炊飯モードもなければ、そもそも酵素玄米を炊く前提で製造されていないという事です。
現在の炊飯器は、大体以下のポイントで甲乙着くと思います。
- 内釜の性能
- 炊飯器のアルゴリズム。(複数の炊き方(モード)が搭載されている。)
- 機能に対する価格
挙げると切りがありませんが、大体こんなものかと。
しかし、酵素玄米を炊飯器で炊こうと思った場合、やはり「酵素玄米」を炊く前提で製造された「酵素玄米専用の炊飯器」が必要になるわけです。
具体的には、圧力です。
家電メーカーが出している炊飯器は圧力機能が付いていても1.2気圧が一般的です。これでも玄米は炊けます。
しかし、ふっくら美味しく炊くとなると、やはり圧力鍋に頼るしかありません。
しかし酵素玄米専用の炊飯器は1.8気圧がベースです。
これこそ比較の最重要項目なんです。
この違いを正しく理解しなければ、せっかくの玄米生活が台無しです。
美味しくないと、やはり続きませんからねf^^;
酵素玄米専用の炊飯器をリリースしているメーカーはどこか?
酵素玄米が世に出回ってから、その効果に価値観が変わった方も多かったと思います。
そんな中、「これを家庭で簡単に炊く事は出来ないのか?」と考えた方もいらっしゃったわけです。
酵素玄米専用の炊飯器は、「玄米を炊く」+「塩を入れる」+「三日寝かす」を前提とした設計になっていなければいけないわけです。
要は白米を前提として炊飯器とは使用される環境が異なるわけです。
これらを真っ向からクリアしたメーカーさんは以下三社です。
- 株式会社はつが
- 株式会社日本美健
- 株式会社エイト
そうです、一般的な家電メーカーではなく、それに特化した研究を進めてきた会社さんばかりですね。
酵素玄米が主食になっていて、その効果を知る私からすると、いずれ家電メーカーさんも参入しざるを得なくなると考えていますけどね。(健康オタクの妄想)
しかし、そう簡単に参入出来ない理由があります。
それは、これらの会社さんがいくつもの特許を取得しているからなんです。
個人的には非常に嬉しい現象ですけどね。
こういった理念を持った企業さんが活躍出来る市場になって欲しいと切に願います。
【タイプ別で選ぶ】酵素玄米専用炊飯器の比較
自由な発想で酵素玄米を楽しみたい方向け
「なでしこ健康生活」
なでしこ健康生活のおすすめポイントは自ら提案する「なでしこ式酵素玄米」です。
これは玄米を発芽させてから、且つ小豆以外の雑穀もブレンドして酵素玄米に仕上げるというスーパー酵素玄米とも言えるでしょう。
生きた玄米、雑穀ブレンド等の販売にも力を入れられていて、購入後も安心して酵素玄米ライフが楽しめます。
そのスタンス故か、煮物、蒸し物、パンまで作れてしまう、まさに多機能炊飯器です。これも圧力機能付きだから成し得る恩恵ですね。
販売実績もトップシェアという事で人気絶大です。
一通りの機能を網羅していますから、まあ、外さない選択です。
とにかく一番ハイスペックで高性能な炊飯器が欲しいという方向け
「CUCKOO New圧力名人」
こちらは酵素玄米専用炊飯器の中で、使用している釜がダントツ気合いが入っております(笑)
高級炊飯器にも見られるダイヤモンドコーティングです。
ここまでなら「なでしこ健康生活」も同じです。
しかしCUCKOOはさらに、内釜の外側をチタンコーティングしています。
これにより、熱の伝導率を最大化しています。
いわゆる踊り炊きというやつです。
まあ、チェックすべき点は3社の中で唯一IH式を採用している点です。
ですから、IHをけん制されている方には向きませんね。
とにかくシンプル、コンパクトを好まれる方向け
「酵素玄米Pro2」
最も早く酵素玄米を炊飯器で手軽に炊けないか、その研究を開始した先人が開発したのがこちらです。
一番最初に市場に出ただけあって、酵素玄米の先駆けは大体こちらを使用している印象です。
長岡式酵素玄米を炊飯器で再現したいという理念からスタートしているようで、その拘りには感動すら覚えます。
こちらの企業さんは自ら実店舗でこの炊飯器で炊いた酵素玄米を提供するなど、経験、口コミを大切にされているメーカーさんで好意が持てます。
どうしても他メーカーが後出しで機能アップしている為、機能だけを並べると見劣りしますが、その分最軽量でコンパクトです。
酵素玄米の炊飯器を比較データをもっと詳しく知りたい方は以下をご参照ください。